王滝村の自然湖

hangover

2011年06月29日 01:26

長野県王滝村の自然湖に行ってきました


法事で木曽福島の嫁の実家に家族旅行がてら行くことになり
自宅を出発直前に王滝村の自然湖の存在を知り
さほど遠くないことがわかり
カヤックを載せてきました


法事も終わり、27日はフリーなので
こども3人と嫁は実家でお留守番

というか
前日の下見で野生の猿を2匹見たので
それもネタに長男を誘っても
「オバアチャントアソブ」と振られました

天気は曇り時々晴れ、一時強い雨という梅雨時の山間部らしい定まらない天気
出るか出ないかは現地の天気次第という気持ちでいましたが
幸いにも風は吹いてなく
最高気温24度
出艇を決めました


着いたときに湖には
地元の釣り人と
写真を撮りにきていた方
そして自分の3人だけ

通る車も全然なくて
FOMAの携帯は圏外
“熊注意”の看板…
熊ベル持ってくれば良かった



湖はカヤックは自分1人だけで、湖を貸し切りでのんびり
Tシャツにカッパ、ハーフパンツで暑いくらい


長野県西部地震の土石流によりできた湖は
水は澄み
周りの景色も幻想的で
自然への畏怖の念を抱かせ
蛙と蝉の声
水の滴る音
そして自分の息しか聞こえない状態








にわか雨も15分くらい橋の下で雨宿りしてやりすごし

雨は止んだものの
風向きが変わってきた段階で
本格的な雨が心配になり離水・撤収

1時間くらいでしたが
非日常の時間を楽しめました

撤収時には完全に1人きりで
熊ベルを持ってないことをまた後悔して
無駄に音を出しながら片付けました


近くには水遊びできそうな場所がいろいろあり
夏の帰省が楽しみです


あなたにおススメの記事
関連記事