ハンドルカバー
スクーター乗りではない『バイク乗り』としては
・防寒のためのハンドルカバーはナシ
・備えつけのキャリアボックスはナシ
…というルールを自分に課していましたが
バイク通勤だと、この時期はしんどい(+_+)
っていうか、手足の指が千切れんばかりに痛い(>_<)
ある朝、出勤時にみぞれ混じりの降雨が降雪になって
ゴアテックス防寒グローブの
限界を感じました(T_T)
いや、グローブは優秀なんです
雨が内部に染み込むことは全くなく手はドライなまま
フィジカルな要因と
メンタルの部分もやられました(T_T)
大蔵大臣も緊急予算執行を快諾してくれて
早速ネットで検索
防寒ハンドルカバーのレビューで目にした言葉は
“2万円の防寒グローブより、2千円のハンドルカバーのほうが勝る”
(ちなみに「グリップヒーターがあれば無敵」という言葉もアリ)
それで気持ちが確固たるものになりました
いろいろ見た結果、決めたのは
ラフアンドロードの
RR5917 HOTハンドウォーマー
決め手はコレ↓です
ZETAのナックルガードとハンドガードもついているので
無理そうでもハンドガードを取り外し
少なくともナックルガードは残して装着したいと思ってました
到着したそれは…箱が巨大(^^;)
いざ確認してみると
挿入口!?がガバッと開く構造に!!
ナックルガードはもちろん、ハンドガードがついたままでも
何の問題もなく装着できました
うーん、かなりのボリューム(^^;)
で、使用してみて…
結果は…便利さと欠点が紙一重で
・装着しやすい≒口が広くすきま風が混入してくる
・走行中でも手を出し入れしやすい≒腕側に密着感がなくスースーする
で、総合評価としては
感動的な効果…は、ありませんでした(-_-;)
『直風はある程度防ぐから、ないよりはマシな気もする』です
全然、HOTちゃいますやん!!
気温2度くらいで
一般道を10分くらい走ってから
高速を80~90km/hで15分くらい走ったら
GOLDWINのゴアテックス防寒グローブで
指先が冷たくて痛くなってきました
グリップを握った状態がこんな具合ですが
位置はこのくらいなので
手首側から風を巻き込んでいると思われます
RR5917はかなり大きいのでナックルガードがないと安定しないでしょうし
しかしナックルガードがあるとデッドスペースが増えて寒い
イマイチな結果です(T^T)
ただ、雨を防ぐには良かったです
グローブがさほど濡れないというのは
ストレスが減りますが
かといって、真冬以外はつけないしなぁ~
※まとめ※
ラフアンドロードのRR5917は
少なくともKLX250でZETAのナックルガードをつけていると
効果はイマイチ
しかし他の車種では効果があるかもしれないので
気になる方はぜひお試しあれ
さーて
次はキャリアボックスでも探そうかな(*^^*)
関連記事