2017年09月23日
ソロドームS1

今回のキャンプで使った
TENT FACTORY(テントファクトリー)
フォーシーズンテント ソロドームS1
レビュー、口コミの少ないテントですが
今回は基本ソロテントの集まりに使ってみたので
ちょっと感想を
【デザイン】
・なんといっても、メーカーサイトの画像も、販売サイトの画像も色が悪い
→実物はもっと濃い色で、落ち着いて見えます
・ワンポールで自立不可能
→ペグダウン6ヵ所のみで立ち上がります
・側面方向から見るとどっしり、身長方向から見ると「細っ!!」
・面白い形です
【使いやすさ】
・設営は、広げる→ポールを入れる→両端ペグダウン→四隅ペグダウン、で、あっという間です
・ワンポールなので、設営に迷いもありません
【機能性】
・入り口は側面の片側1ヵ所
・ベンチレーターは申し訳なさそうな大きさで
頭側と足側にそれぞれ1つづつ
→外気温14~15℃で、テント内は19~20℃

・早朝で内側がこんなカンジ
→ベンチレーター開けても結露がすごい(シングルウォールの宿命か…)
→乾燥に手間取りそう
・未体験ですが、雨には弱いだろうなぁ~。入り口開けたら中に降り込むし。
→自分は小さいタープ(ペンタ)と併用します
→画像の通り、スノーピークのペンタを170cmと150cmのポールで(ロゴが後ろ側の)逆ヘキサ張りをして、ジャストサイズでした
・ポールの細さが気になります
→ランタンフックに重いものを掛けなければ、と楽観的に様子をみます

・テントに付属するペグで、使えそうなペグを見たのは初めてです
→アルミの18cmの六角のが6本入っていて、これは実際に使えそうです(まだ未使用)
【サイズ】
・展開寸法は身長方向245cm
→マットを入れて身長方向には余裕アリ
・奥行き130cm
→幅50cmのマットを使ってさらに両手からそれぞれ30cmくらい余裕があるのでヘルメットなど置けました
→寝返りでも左右方向に触れることもなかったです
・高さ100cm
→側面の張りが少なく、どちらかというと内側にカーブ
→内側は圧迫感あり
→居住は無理で、座ることも無理
→寝ることに特化してます
→コット使用は要注意(体・シュラフが側面に触れて濡れるかも)
・仕舞寸法は直径15cm程度×長さ40cm弱
→バイクのリアボックス、パニアケースに入ります(そのサイズで選んだというのもあります)
【総評】
・結露がすごくて、気温24℃曇り空で午前中の乾燥撤収は無理でした。裏返して干さないとならないでしょうが、モノが小さいので苦労はなさそうです。
・しかし、自分的には張りっぱなしで滞在という使い方でなく、せいぜい1泊か2泊なので問題とは感じません。
・値段も税込7000円台~8000円台なのでそれくらいなら、と割り切れるくらいです。逆に1万円を越えたら不満に思うかも。
・この値段に高性能を期待するのが間違いかと思います。
・中で座ることもままならない高さですが、まあテントに入るのは寝るときだけなのでヨシとします。
・ソロやバイクツーリングキャンプでは使えると思いました(^^)