ナチュログ管理画面 カヌー カヌー 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2018年11月12日

仕事の小物


仕事で使うもの

瞳孔ゲージ

意識障害と瞳孔不同があったら、脳外科受診

輸液ゲージ


止血鉗子

止血に使うのではなく
専ら汚れたものや細かいものをつかむのに使用
取れそうで取れない鼻異物も取れました
  

Posted by hangover at 15:00Comments(0)安全

2015年09月10日

水害救助

栃木県、茨城県では大規模な水害が発生しています
50年に一度の大雨‥‥
そして堤防決壊‥‥





自衛隊、消防、警察、海保に加え
DMATも出動していると聞きました

被災された方へのお見舞い申し上げます

また、これから大雨が予想されている東北地方お住まいの方も
お気をつけください  


Posted by hangover at 22:30Comments(0)安全

2015年08月20日

死亡事故

カヤックで死亡事故が発生しました



事故に遭われた方が
どのようなスキルをお持ちだったのか
どのような状況だったのか
どんな原因があるかはわかりませんが
悲しいことです


カヤックを始める方が増えています
さすがにPFDを着けないで乗る方はいないでしょうが
再乗艇もとても大事です

自分が再乗艇を体験して
「コレは実際にやらないと命に関わることになる」と強烈に感じました

知人にも真っ先に再乗艇体験を勧めました

人を助けるどうのではなくて
まずは自分の身の安全を‼
楽しむためのカヤックで
命を落とさないために…

亡くなられた方のご冥福を祈ります
  
タグ :安全再乗艇


Posted by hangover at 06:00Comments(0)安全

2015年07月12日

再乗艇3回目



7月11日土曜日
晴れて暑くなる週末
仕事も休みなので海へ行こうと思い立って
早起きして兵庫県北部の切浜海水浴場へ


海水浴場としては小規模

ジオカヌーの基地になっている海岸で
朝から海岸にたくさんのカヤックが並んでいました

海の家メリさんに
プライベートのカヤックも可能と聞いて
再乗艇の練習もするのでバシャバシャすることや
ホントのもしものときは笛を吹くことをお伝えしました





再乗艇の練習は2年おきを目安にしていて
今年やらなきゃな~と思ってたところでした
次男君に説明すると「そんなんやったことない」

…やったやろ(^_^;)
だから、やるんや!!

2011年は長男
2013年は長男と次男と

海水浴客が最盛となる前に、と思い
海遊び半分です




PFDで浮くことも、遊びの一貫みたいです


次第に

こうなって

こうなって

こうで


オレやったった的な



ちょっとドヤ顔

体格的に3年生の長男君は
PFDをつけてもつけてなくても
自力のみで何度も乗艇することができ
1年生の次男君は1人で揚がるのは無理でした

【まとめ】
☆大人と子どもの組み合わせなら
大人が先に乗艇して
それから子どもを引き揚げるほうが結果的に早そう
(子どもを先に乗せても、
大人が乗るときの揺れで
子どもが再落水する可能性あり)
→そのためにはきちんとした大きさとモノのPFD装着が必須
落ち着いて浮かんでいることが大事
→カヤックの小回りの技術も必要
→(いろんな考えがありますが)“自分は”パドルリーシュは必要

そんなとこを確認できつつ
楽しく再乗艇を体験できました

※ちなみに!!
長男君はカヤックからの飛び込みのためにPFD脱いでますが
海でもダムでも池でも、カヤックのときは
PFD(ライフジャケット)をつけましょう(^^)




  


Posted by hangover at 17:00Comments(0)安全

2015年06月05日

バイク外装慣らし



先日のこと…
リッターバイクで行くようなところでないトコロを探検しているとき…

その日は気温30℃に迫る暑さ
ローでノロノロ走ってて
時折ファンも回るくらいに負担かかっていて
バイクはちょっとご機嫌ナナメ

公園の駐車場で右折発進しようとして
初めてのエンスト(°Д°)

傾く車体を支えるどころか
一瞬の出来事

で、ZZR1200 外装慣らし完了(T_T)


パニアガリガリ


カウル小キズ


ブレーキレバー開き


ウインカーレンズ小キズ


ミラーの小キズ…

交換必要部品はブレーキレバーのみ
あれ、意外とラッキー(^^;)
すぐAmazonさんに発注。

フルバンクの写真を撮ろうとも一瞬思いましたが
倒れている姿がかわいそうで申し訳なくて
すぐに起こしてあげました(>_<)
  


Posted by hangover at 08:00Comments(0)バイク安全部品関連

2015年05月12日

☆KF Wiki☆



こんなサイトを教えていただきました(^^)


こちらも同じです↓



安全を第一に
そしてマナーとルールが守られる
大人のレジャーとして発展してほしいために
お知らせのお手伝いをさせていただきました

ウチのチビたちがそれぞれ成長して
パパが思う存分カヤックフィッシングに行けるときに
もしくはチビたちと一緒に
カヤックフィッシングできる未来に
カヤックフィッシングが発展しててくれると嬉しいです☆

  


Posted by hangover at 08:00Comments(0)安全

2013年02月16日

AEDの話

心肺蘇生法を実施する上で
欠かせないのがAEDです

AEDとは自動体外式除細動器(Automated External Defibrillator)です

様々な種類が存在しますが
代表的な機種の1つが↓こんなんです



AEDの説明の前に、ちょっとだけ心臓の話を


心臓が止まるということは…
(またザックリとですが…)

物理的に全てが止まっている
→全く動かない状態

②心臓の筋肉を動かそうと刺激は出ているが、肝心の心臓の筋肉が動かない
→①と鑑別するには心電図で確認しないとならない

③心臓は頑張ろうとしているが、機能的に止まる
→心臓が秩序なく勝手に動いて痙攣していて、きちんと(ドックンドックンと)動いてないために
血液を身体に送れない

この、③の状態を心室細動と言います


そしてAEDは
その名の通り自動で細動を(検知して)除くための道具です
除細動(いわゆる電気ショック)は
ショックを与えて心臓を動かすための機械でなく
細動を取り除くための機械です

ですから①や②の人には適応になりませんし
AEDは充電もされません


急に心臓が止まってしまう人は
③の心室細動になる人が多いと言われており
心室細動を発症してから除細動を実施するまでの時間は
早ければ早い方が心臓の回復の確率が高まります

それは救急車が到着するまでの6~7分間では遅い、という話です

AEDは安い機械ではありませんが
できれば人が多く集まるイベントなどでは1台は準備されて欲しいです
そしてこれは大人だけに限った話ではありません
小学生のスポーツイベントなどにも言えることです【キーワード:心臓振盪(しんぞうしんとう)】

また、近所のコンビニや駅やスーパーに設置してあるので
倒れて普通の呼吸をしていない人には積極的に使ってください

  


Posted by hangover at 16:16Comments(2)安全

2013年02月11日

心肺蘇生法





近くの人が倒れたら、
そしてその人の心臓が止まったら
何をすべきか?

その時は119通報して
心肺蘇生法を行ってください


正直なところ
心肺蘇生法は簡単ではないですが
ざっくり言うと…

・何もしないとその人は死ぬ、だから下手でも経験がなくても、何もしないより断然いい
・難しいことは考えずに、ただ胸を押すだけでいい
・「こんなに胸が凹んでいいの?」というくらい押せばいい
・真冬でも汗ばむくらい速いリズムで押せばいい
・救急隊が来るまで、もしくは患者が動き出すか声を出すか普段しているような呼吸をするまで押し続ければいい

詳しくは日本赤十字社
各消防本部のHPなどで手順は確認できます

※ちなみに日赤のHPの“とっさの手当て・予防を学びたい”は
とてもよくできていて勉強になります(^^)

最近は公共の建物などにAEDが置いてあります
要は電気ショックの道具です

今では医師や救急隊以外の誰でも使用することができ
AEDを使用すると劇的に人を救うことがあります
AEDの使い方の習得もとても大切です

現在は、地域差はありますが
119通報してから救急車が来るまでに6分ほどかかります
その6分間に心臓が止まったまま何もされないでいると
ほとんどの方がその1~2時間後に亡くなります

運良く心臓だけが動き出しても
意識はおろか、自分で呼吸することなく
だんだん血圧が下がっていき、数時間後に亡くなります

もっと運が良く、自分で呼吸しはじめても
二度と意識が戻らない植物状態であったり
目を開けても、重い後遺症が残ったりして
今まで通りの社会生活を送ることは難しくなります

一度心臓が止まった人で
再び働いたり、遊んだりすることができる人は
数%、つまり、心臓が止まった人100人のうち数人です
(統計的に様々な数値があるので、ここではざっくりと説明しています)
(詳細は総務省消防庁→救急救助→救急救助の現状に説明があります)

大切なことは
①心臓が止まらないように予防する
→健康上の予防や、安全上の予防行動(遭難予防や単独行動回避)など
②もし止まってしまった時のための行動
→近隣消防本部の把握・通報、緊急時行動(役割分担)など
心肺蘇生法
→講習受講や、スクールなどではAEDの準備など


自ら機会を作って
日赤や消防の主催する心肺蘇生法の講習に参加してください
ほとんどお金はかかりません(^^)

こんな人工呼吸シールドの実費(数百円)とテキスト代くらいです

そして数年に一度は再受講してください
知識は反復しないと必ず忘れます

それだけで
あなたはあなたの家族や友人を失わずに済むかもしれません(^_-)
それどころか、貴重な経験として
その人と笑いながら「あのときはびっくりしたし大変だったぁ」なんて
話せるようになっているかもしれません


※冒頭の画像は、すやすや眠る末っ子です。
 心肺蘇生法が必要な状態ではありません。あしからず…  


Posted by hangover at 09:09Comments(3)安全

2012年05月02日

カヤックシリアルナンバー

ちょっと前の話ですが


隊長の真似をして
コブラカヤックのマラウダーのシリアルナンバーをチェックしてみました
Cobra Kayak Marauder XF

ついでに洗艇
雨による水垢もとれてスッキリ

艤装(加工)は
デッキにロック式フラッシュデッキマウント
後部にはロック式サイドデッキマウント

…のみ



シリアルナンバーは以前どこかで見たことがあったなぁ~と
うっすらとした記憶を頼りに

探す

探す

そして辛うじて見つけた



GWA00027J808
もしくは
GWAOOO(←アルファベット?)27J808

…きっと前者でしょう

読みにくいので
紙に鉛筆でこすって浮かせてみました


 
 


JはJAPANだろうと勝手に思って
08年8月製
日本での27艇め??とか勝手に想像

日本に27艇も流通してるんか!?
そんなにないだろぉ~

それとも08年8月製で全世界で27艇め

こう考えていると
なんかコブラ乗りの方に親近感が湧きます

マラウダー乗りの方
コブラ乗りの方
よろしくお願いします(^^)

  


Posted by hangover at 22:30Comments(0)安全

2012年01月09日

セミドライの水没実験


モンベルのハイドロブリーズ・パドリングジャケットのインプレと実験です


自分の体型は
身長172cm、胸囲110cm、体重78㎏
首周り40cm、手首周り18cm
がっちり体型で
サイズはXLでちょうどいいです



レイブンパンツと合わせていますが

レイブンパンツのダブルウエストのインナー部分を…


パドリングジャケットのインナー部と合わせて…

クルクルっと巻いていき


パンツのアウターでビシッっと締めて


その上からジャケットのアウターで締めます


説明は
こちらのロールアップジョイントシステムとほぼ同じです


首元はきつすぎず、ゆるくなく
ぴったりフィット


もし首元のココに水が入っても


ここがメッシュになっているので
水が抜けます




で、
前の初漕ぎの記事の格好そのままに

風呂に入ってみました
もちろん
水風呂

時間は3分
まあ3分もあれば再乗艇できるだろうということと
赤十字水上安全法救助員の立ち泳ぎの規定時間が3分以上、ということで


スタート

水に触れている部分は冷たいけれど
首や袖口のネオプレンからの水の侵入はなし



ウエスト部分は空気抜きが難しく
こんなになってしまいます



レイブンパンツも完全水没させましたが
水漏れはなし
このエアーはポケットの縫い目から出てます


袖口もぴったりで
水の中に手を入れても浸水なし


胸ポケットはファスナーをきちっと閉めていたので
ほぼドライ



結果的には
1分30秒くらいで尻に冷たさを感じて
水は侵入しました

ジャケット、パンツともに
ダブルになっている部分の縫い目から浸水したようです



フリースはお腹の部分
ロールジョイントの部分です


インナーも同じ部分


ヒートテックも


パンツはお尻


ジャージもお尻部分が濡れているのがわかります


この実験では
浸水して濡れたことよりも
胸や足が濡れていないということが重要かと思います

落水→再乗艇→すぐ帰岸→速効着替え
自分ならこれで命は大丈夫、かもしれません

しかしセパレートのセミドライはどんなに頑張ってもセパレートのセミドライ
過信は禁物です
参考程度にしていただいたら幸いです


よい子は絶対に冬の海で真似をしないように…  


Posted by hangover at 11:00Comments(2)安全

2011年02月17日

生きて帰ること

生きて帰ることは大事。
言うまでもない。

仕事柄、生と死の境を見たり
助からなかった方と遭遇するたびに
自分が、周囲が、本人がもっと何かできたのではないかと感じる。

去年は山の先輩が山で亡くなった。
10数年前は仲間が海外トレッキング中に亡くなったと知らされた。

1人の死には家族・親族・知人への影響、周辺住民への影響、関係業界への影響など大きな余波が生じる。


海も山も、安易に救助ありき、で行動するのは、アウトドアフリークとしては避けるべき。
危険を予め避けておくこと、中止を決断すること、引き返すこと、それを状況判断と言うのだろう。

また、(例えばローカルルールなど)知らないということが自分や周囲の人を危険やトラブルに巻き込む可能性があるなら、それは極力避けなければならないと感じる。

避けられる危険を知って、それを放置することはある意味罪だと思う。


安全追求には終わりがない。
自分も安全を多角的に考え、先輩からいっぱい教えていただき、叱られて成長して、そして無事に家に帰りたいものです。

楽しむためのアイテムで、この子たちを悲しませないために。

  


Posted by hangover at 16:52Comments(0)安全

2010年12月21日

再乗艇




7月に海へ行ったときの話ですが・・・
こっちのブログで記事にしてなかったので
いまさらですが
大事なことなので

隊長が家族サービスがてら海に行き
カヤックにも乗るというので
長男T君と便乗

初めての海カヤックは
凪ぎで晴天で暑く
そして水が澄んでる最高のコンディション





ダムではできないこともいろいろできました

★その1:再乗艇
隊長にも「練習するなら今日みたいな凪の日がいい」と教わり、念願(笑)の再乗艇練習

方法
1.艇から落ちる
2.艇のサイドに位置する
3.ひっくり返さないように乗る
4.パドルを回収
5.時々、艇をひっくり返した状態からスタート

自分の中でのポイントは
・逆サイドのハンドルを持つこと
・姿勢を低くすること
でした
やはりパドルリーシュは必須です
転覆した艇を戻すには、スカッパーホールに手をかければ簡単です(荷物が少なければ)

★その2:こどもと再乗艇
うちはこどもと乗ることが多いので、これも必修科目です

方法
1.こどもを乗せる
2.自分が乗る

まずこどもの安全を確保してからのほうが、こどもも自分もより落ち着けると思います
こどもは「乗るよー」と声をかけて、片手で艇を押さえて、片手で一気にお尻を押し上げて乗せることができます
そして自分が乗るときに、揺れる艇からこどもを落とさないように注意が必要です

これらができただけでも、とてもとても有意義な日でした

実はこの日
ライジャケで浮くのも、パドルを水に落としたのも初めてでした
息子が海遊びしたのも初めてでした



ご指導いただいた隊長には感謝いたします
ありがとうございましたm(_ _)m

  


Posted by hangover at 21:12Comments(3)安全